睡眠の乱れを整えて抗酸化力を上げる
- SFW
- 2020年7月28日
- 読了時間: 3分

気候や生活習慣の変化により自律神経が乱れ、ストレスを抱えやすくなり活性酸素の過剰発生を引き起こしてしまいます。すると身体は酸化し老けにつながってしまいます。
ところで、活性酸素はエネルギーを生み出すのに必要でありながらも過剰に発生し、健康な細胞まで酸化させしまい、そのダメージが身体をサビつかせて、老化を加速させてしまうことになります。
活性酸素に負けない身体をつくるためには食事や運動、睡眠といった規則正しい生活習慣を送り、抗酸化力を高めることが大切で気候によっては、自律神経の乱れやストレスで寝つきが悪い、眠りが浅いといった睡眠不調を引きおこしやすくなります。
睡眠の間は活性酸素を取り除くに大切です。従って、睡眠の質が悪いと抗酸化力は下がってしまいます。
<抗酸化力を下げてしまう習慣とは>
毎日早寝早起きを意識し過ぎていませんか?
眠くもないのに無理に寝ようとして床につくと、かえって寝つきが悪くなる場合があります。
昼間に1時間以上の昼寝をしていませんか?昼寝は15:00までに30分いないがベストで、それ以上寝てしまうと体内時計が狂ってしまい、夜寝ることができなくなってしまいます。
それに、平日の疲労や睡眠不足を休日に解消しようと、休日に寝溜めをする方がいますが、体内時計が大幅に狂ってしまい結果的に平日の睡眠の支障になりますからおすすめできません。
<生活習慣が若返りの鍵>
活性酸素の過剰発生により蓄積された酸化ストレスは、抗酸化力を高めることで抑制する
ことができます。これが若返りにつながります。
ところで、酸化ストレスを抑制するには規則正しい生活が重要であり、そのためには体内時計のリズムを整えてみてはどうでしょう。
眠りが浅くなった、眠れる時間が短いといった睡眠不調を感じたならば、1日のサイクルを
見直してみるのもいいかもしれません。
とにかく、酸化ストレスに負けない身体つくりと良質な生活習慣を目指したいです。
<1日のサイクルを見直すと>
・起床して
定時に起床する習慣をつける。
朝日を浴びて水を一杯飲む。
早朝は過度の運動は避ける。し
そして午前中にリズム運動をするといい。
・昼間には
昼休みはきちんと休む
眠くなったら30分くらいの仮眠を15:00まで
にとる。
夕方に筋トレなどきつめの運動をする。
夕方以降はコーヒーはあまり飲まない。
・食事では
毎日朝食は必ず食べる。
朝食は起床して1時間以内がベスト。
昼食は毎日決まった時間に食べる。
夕食は寝る2~3時間前に済ませる。
食事は良く噛んで食べる。
・入浴では
寝る直前には入浴はしないように。
朝風呂はなるべく食後にする。
冷え対策には炭酸系の入浴剤がおすすめ。
・就寝前には
パソコンやスマホは見ないように。
部屋の照明は暖色系がおすすめ。
あまり呼吸が上がる運動はしない。
寝る前にはあまり食べないように。
お酒は寝る3~4時間前までに飲む。
<ゴマを食べて抗酸化体質に>
疲労や眠りの質を改善してくれる抗酸化力!
ゴマのポリフェノールが自律神経の機能に働きかけてくれます。
自律神経の活動量は加齢とともに減少してさまざまな心身の不調を招くと言われます。
自律神経は気候に左右され、正常に機能しないと、睡眠不調の原因につながります。
しかし、このゴマのポリフェノールは自律神経を整えるだけでなく、眠りが浅い、寝つきが良くない方に抗酸化力をサポートする力が期待できることから持続的に取り入れてみること大切になります。
まとめ
若々しさの秘訣は日頃の習慣で変わります。
質の悪い睡眠が身体の抗酸化力を下げていることが分かりました。
身体全体の乱れを整えて抗酸化力をアップさせましょう!
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